白髪染めセルフで、きれいに染めるコツは何でしょうか。
きれいに染める方法を教えてほしい。
白髪染めの染める順番は?
白髪染めの染める順番ですが、まず、新しく生えてきた根元から染めること。
こうすることで、既に染まってる毛先と同じ色にしていきます。
一方で、はじめて染める方や、そこまで根元が白くもない、という方は、白髪が多いところ、気になるところから染めてください。
特に気になる部分がなければ、根元からということになりますが、生え際・分け目などの目立ちやすいところは確実に染めておくことをおすすめします。
それ以外の基本的な流れとしては、襟足、サイドの耳周辺、それから前頭部となります。
後ろからか、サイドから染めて、前に向かっていくことになります。
セルフ白髪染めの染めるコツ
上記のように、白い部分や染まりにくい部分から染めていくことで統一感のある髪色になり、ムラがでにくくなります。
加えて、明るい色のほうがうまく染めやすい。
他にも、セルフ白髪染めの染めるコツがあります。
白髪染めをたっぷり使い、多めに塗ること。不足していると色がうまくつかない恐れがあります。
いつ染めても、染まりが悪いという方は、取扱説明書にある放置時間よりも、やや長めに放置してみる。
このとき、台所用ラップフィルムなどで髪全体を覆うとより効果的。
染める場所の室温が低いよりも、室温が高めのほうが染まりやすいことも意識してみてください。
また、髪に整髪料や汚れがあると染まりにくいのですが、シャンプーして濡れた髪よりも、乾いた髪のまま染めるほうが染まりやすいので、どちらか適したほうをお選びください。
もし汚れがあるのなら、先に洗髪してから、よく乾かした後にセルフ白髪染めするのがよいでしょう。
白髪染め自分で後ろの染め方
白髪染め自分で後ろを染めるのは難しいものです。
襟足や後頭部が塗りにくいのであれば、手で塗らずに、コームを使って染めたほうがよいでしょう。
染め方としては、下から上という感じではなく、縦に分けて、横方向に塗っていく。
分け目をずらしながら、まんべんなく進めてください。
後ろは見えないのですが、合わせ鏡にしたところで、手や腕でも隠れますから、見ながら塗るのも難易度が高い。
見ながられ塗れるわけでもありません。
見ないまま塗ってください。
ちらほら白髪をどうするか
ちらほら白髪くらいは、気にしなくてもよいと思いがちですが、思ったよりも白髪が多かったり、放置していて、たくさん生えてきたりと見逃せません。
少しでも気になるのであれば、ちらほら白髪でも白髪染めしておくことをおすすめします。
白髪染めトリートメントがおすすめ
ちらほら白髪や、白髪が少ない方ですと、二剤式の白髪染めで全体をしっかり染めるということに抵抗があるかもしれません。
白髪染めトリートメントなら、白髪があるところだけを部分染めできます。
一度の使い切りでもありませんので、気になるキラキラを見つけたときに、いつでも何回でも染めることができるので便利。
市販の白髪染めトリートメントには、ブラウンやダークブラウンなどの明るい髪色に染めるカラーもありますので、既にヘアカラー剤で茶髪にしている方も安心です。
髪や頭皮の負担もなく、トリートメントとしてのヘアケア効果もありますので、白髪染めトリートメントがおすすめです。
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