白髪染めで染めるよりもハイライトで染めることでも
事実上の白髪隠しになります。
ハイライトで白髪隠し
ハイライトのヘアカラーリングというのは毛の束を作っていって
明るい色で染める技法。
金髪やブリーチさらにはメッシュ、アッシュといったような
髪色がランダムに混じりあう仕上がりなので、白髪と混在します。
もちろん必要があれば白髪染めもします。
美容院ではグレイカラーとして白髪部分は濃く染める。
ハイライトではグラデーションで混在しているので、
白髪が生えてきても混じってカモフラージュされる。
これなら1か月と言わず、さらに先まで白髪ケアになってる。
少なくとも根元だけ白くなってくるプリン、逆プリン頭にはなりません。
ハイライトは難しいカラーリング
なお、美容室でプロの美容師にやってもらう技法ですので、
ハイライトはセルフでは難しいというより無理。
それからいくつかのカラーが混在するので、そのデザインセンス、
美的感覚が美容師の腕前で決まってきます。
うまくいかないと失敗は言い過ぎかもしれませんが、
まとまりのない色合いになってしまうかもしれません。
好みが分かれるカラーリング
何より黒髪、茶髪、金髪、という決まった単色の髪色ではなく、
いくつかの色合いが混じりあうのでそういったヘアカラーが
ヘアスタイルや顔つきと似合わない人もいるでしょう。
そして白髪が生えたままという状態でもあるので、
厳密には白髪隠しになっていないと言える。
遠くから見ればわかりませんが、近くでよく見れば白髪が見えてしまうでしょう。
総合的に考えますと、人を選ぶと言いますか、好き嫌いの好みが
分かれるヘアカラーリングと言えそうです。
女性と男性の違い
特に女性は髪が長めです、白髪1本でも髪が太くて長いと、
周囲に気づかれたときに、白髪隠しとしては問題かもしれません。
結局、何か月しても白髪を隠せてるとはならず、1か月ごとに
美容院に通う現実が待ってるかもしれません。
男性についてはハイライトは難しい。
髪が長めでオシャレな男性ならまだしも短髪でこのように
染めることができるのかも疑問ですし、なんだか不可思議な
髪色に仕上がってしまいそうです。
髪色の仕上がりイメージの確認を
ハイライトで代用する白髪染めの技法としては、ハイセンスと言いますか、
こだわりのある独特な髪色になりますので、染める前に、
仕上がりイメージとしてカットモデルの写真を見せてもらうべき。
それと同時に数か月おきに染めるだけで、白髪が見えにくいメリット
を取っているのかもしれません。
染めるのが面倒だからか、薬剤からの負担を気にしているのか。
白髪染めトリートメント
髪を染めることによる、髪や頭皮へのダメージを気にしているのであれば、
市販の白髪染めトリートメントなどを自分で入手して、
天然成分で低刺激の白髪染めを使って単色に染めるほうが
長い目で見ると安定した髪色で落ち着くような気がします。
セルフで染めればいつでも染めることができますし、
美容師や美容院による仕上がり髪色の差もありません。
あとはそれぞれ好みで選ぶということになるでしょう。
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