白髪染めは何歳まで染める、いつまで染め続けるべきなのでしょうか。
何歳までで止めるのがよいのでしょうか。
白髪染めはいつから染め始めたか
白髪が生えてきたと気づく、あるいは白髪が増えてきて実感する
平均年齢は30代半ばだと言われています。
おそらく白髪染めを使い始めたのは、40代が最も多く、
30代がその次に多いでしょう。あとは少数派ながら50代。
もちろん若い人の一時的な白髪、若白髪は別としても、
20代から白髪染めを使い始めた人も普通にいます。
白髪染めを止める年齢はいつなのか、何歳まで?
それから数十年間、白髪染めを続けていって、ふと思う。
白髪染めは何歳まで染め続けるべきなのか?という疑問。
おしゃれへのこだわり、いつまでも若々しくいたい、
仕事上の関係で白髪だと困る、など、絶対的な理由がある方は、
それが強い動機になって、いつまでも白髪染めを続ける。
70代でも80代でも白髪を染めている方はいらっしゃいます。
白髪染めを止める年齢に上限はありません。
本人が継続したいかどうかだけ。
白髪染めをやめた人もいる
白髪に特にこだわり、コンプレックス、引け目を感じなければ、
白髪を染めることを止める人、既にやめた人がいることも確か。
男性の場合は60歳とか65歳くらいが多い。
退職を機に白髪染めを止めるというひとつの考え方。
しかしそうなりますと専業主婦などは70歳でも80歳でも区切りがありません。
白髪染めをやめる40代が増えつつある
最近では40代で白髪をそのまま生えたままにして、全く白髪染めを使わない、
染めないという方も増えてきています。
一度染めていたけれど、やめたという人も。
30代や40代の中年世代で、シルバーヘアといって、
白髪の髪色に合わせた銀色っぽく髪色を染める方もでてきています。
これも白髪頭を受け入れた格好。
白髪染めは何歳までいつまで染め続けるべきなのか
それでも現実的には40代や50代で白髪を染めないという選択は
難しいかもしれません。
職場やご家庭で周囲の目がある。
年齢の割に急に老け込んだように見えるし、日本では白髪が不潔だ
という考え方、概念があるからです。
特に40代50代でこれまで白髪染めで染め続けてきた方ですと、止めたとたんに
真っ白頭、あるいは白髪だらけ、まばらな白髪になりますから、
仕事の同僚、家族、ご近所さん、友人知人もびっくりするでしょうし、
ご本人にとっても余程の決意が無い限り心苦しいと想定しておくべき。
そして何歳までいつまで白髪染めで白髪を染めるかといっても、
結局は人それぞれ。
人生最後の日まで染める人もいる。
しかし最後が近い日々が病院での毎日なら染められません。
人生最後の日まで白髪染めを使うのはむしろ難しい可能性すらあります。
60代、70代まで白髪染めを使ってきた人が突然止めると、
やはり周囲に驚かれることは間違いありませんが、
中年世代と比較してみれば周囲の反応もそれほどではないでしょう。
それが本来の年相応の姿なのですから、堂々とカミングアウトすればよいのです。
白髪を何歳まで染め続けるべきなのかについて正解はありません。
白髪染めを最初から全く使わないか、人生最後までずっと染め続けるかという
どちらかが一番多いパターンだと考えられます。
それ以外でやめた方の多くは染めるのが面倒になったからという
ご意見ですが、それならセルフではなく美容院で染めてもらえばいい。
しかし、白髪が多くなりすぎて頻繁に染めなくてはならなくなったから
ということになりますと、毎週のように美容院へ白髪染めへ行っても、
美容師は髪や頭皮のダメージを考えて染めてはくれませんし、
染めてくれたとしてもお金がかかって経済的負担が大きくなってしまうという悩み。
これらが、40代でも白髪染めを止めるきっかけになっているようです。
あとはご本人が自分自身で、白髪染めを何歳まで続けるか、
何歳で止めるかを決めるということになります。