美容院で白髪を部分染めすることを伝えたい。
美容院で部分染め
美容師に部分染めしてくださいというオーダーはありません。
イメージを伝えれば、カットとカラーリング、パーマ、
もしくは白髪染めをあなたのヘアスタイルや要望にそって
進めてくれます。
白髪染めだけを頼みにいった場合も、最も適切な染め方を
美容師が説明してくれるはず。
少ない白髪はカットで対処
白髪が多めだと恥ずかしいとお思いかもしれませんが、
向こうは仕事ですので何とも思っていません。
白髪の割合が多いほど簡単です、白髪染めで染めればよいのですから。
むしろ難易度が高いのは白髪が全体の5%くらいで少ない方。
髪の裏側だけ、かき上げると大量に生えているとか、
そういった部分染めも、そこだけ白髪染め。
それ以外の部分はそのままか、ご希望の通りのオシャレ染めで染めていく。
迷わず白髪染めを提案するのは全体の1~2割を越える白髪があれば。
それ以下であれば髪や頭皮へのダメージも考えてカットで対処したいと
考えてしまう。
美容師は数本の白髪でもカットして取り除く技術は持っています。
やろうと思えば簡単なこと。
白髪が生えている人が明るい髪色をリクエスト
数本の部分白髪の人に明るい髪色をオーダーされた場合、
白髪はカットで切り落としてしまって、オシャレ染めすなわち
通常のカラーリングで染めるようにするでしょう。
白髪染めだと黒髪部分がダークで重い髪色になってしまうため、
明るい色ならオシャレ染めにすべきなのです。
ただ、数本の白髪とは言えども、切り残し見落としがあると、
その白髪だけ染まらない。
しばらくして白髪が生えてきて目立つなど難題が山積です。
つまり白髪が生えている人が明るい髪色をリクエストすると、
美容師は困ってしまう。
セルフがおすすめ
ブラウン系の仕上がり色の白髪染めを使えば、
市販の白髪染めでセルフ染めしても、髪の毛全てを明るい髪色にできます。
市販品の白髪染めトリートメントならクリーム状で部分染めもやりやすい。
美容院よりセルフでの白髪染めをお試しください。
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