白髪をセルフでリタッチする方法は?生えてきた根元の白を染める

記事内に広告が含まれています。

白髪をリタッチする方法は?

新しく生えてきた髪の毛の根元の白を染める方法としては、簡単にできるセルフがおすすめ。

白髪染めセルフで根元だけ簡単に染める

わざわざ美容院へ行くほどでもない白髪だった場合は、セルフで染めましょう。思ったより簡単にできます。

特に新しく生えてきた根元だけであれば、その根元だけ染めてあげればよいのです。

白髪染めトリートメントなら使い切りではありませんので、1本持っておくだけで、いつでもすぐに染められます。
トリートメントなので、根元だけにも塗りやすい。

リタッチカラー

髪を染めるヘアカラーリングにおいてリタッチカラーとは、新しく生えてきた部分だけを染めること。
もちろん既に染めてある毛先部分の髪色に合わせて染めることになります。

白髪染めで言えば、白髪をブラックで染めたのであれば、新しく生えてきた根元の白い部分だけを白髪染めで染める。

美容院でリタッチ

美容院でもリタッチは行われます。

オシャレ染めではお馴染みでしょうか。しばしば行われ、染めてある明るい髪色の毛先に合わせて根元を染める。
白髪染めでも同様。

自分でセルフのリタッチ

セルフでリタッチすることも可能。
自宅で自分で、市販の白髪染めを買って染めればよい。
頭頂部、生え際、分け目の根元だけリタッチ。

一般的な二剤混合式の白髪染めでもリタッチできますが、使い切りですし、余るでしょうからもったいないですね。
髪色の差が出過ぎても失敗ですから、それならばいっそのことフルカラー的に頭髪全体を染めたほうがよい。

リタッチ製品

白髪専用のリタッチ製品もあります。
商品名としてはカラーリタッチといったような感じで、白髪染めですがリタッチという文言が含まれているのでわかりやすいはず。

使い方は付属の小さなブラシで色を髪の表面に塗るというもの。
ペンタイプ、ブラシタイプで、ささっと根元や生え際だけ白髪隠しするのです。
まさにマニキュアをイメージすればわかりやすいでしょう。

乾くまで待つだけ。
染めた、というより上から塗って隠したという作業、白髪隠し。
着色した後で髪を洗わなくていいので便利だし、出かける前に支度しているときに偶然みつけた白髪や、急いでいる朝には助かる。

うまくやれば出先でも塗ることは不可能ではありませんが、塗り方を失敗すると肌にもついて不自然な見栄えになってしまうこともありえる。

簡易的なものですので、短時間での退色、雨やシャワーに濡れたときの色落ちを避けられません。擦れての色落ちも心配。

一度に広範囲に塗るのもほぼ無理ですので、あくまで普段の白髪染めのつなぎに使う、緊急時の白髪隠しとしてのケア用品と考えるのがよいでしょう。

これらはヘアマニキュアと呼ばれるもので髪の表面に色をつけて染めるタイプ。
マニキュアという名称からおわかりでしょう。

白髪染めトリートメント

同じヘアマニキュアでも白髪染めトリートメントのほうが、しっかり染まります。
これらは二剤式よりも粘度もあり垂れにくいので根元や生え際、分け目にもうまく塗布することができ、きれいに白髪が染まりますのでリタッチに最適。

使い切りではなく、天然成分で無添加、低刺激で安心安全の白髪染めですので、毎日のように頻繁に白髪を染めることが可能。
結果として、すぐに白くキラキラしてくる根元も常に染まっている状態を維持できますので便利。

ヘアーマニキュアで色落ちが心配でも繰り返し染めていれば、髪色も濃く深く安定してきます。

普段は美容院で白髪染め、その2週間後くらいから、次の美容院までのつなぎとして、高頻度で毎日のように白髪染めトリートメントでセルフで生え際、分け目、もみあげなど特に髪の根元だけリタッチするのは有効な白髪ケアの方法であると言えるでしょう。

関連記事

カラートリートメントを使う客を美容師は嫌がるのか
生え際・分け目・もみあげ・頭頂部など根元を白髪染めで染めるなら、おすすめはクリーム状のタイプ
白髪の根元染める頻度をアラサーから30代で考える
生え際の白髪だけ染める、セルフで生え際リタッチするなら白髪染めトリートメントがおすすめ
白髪染めのリタッチを自宅で自分で染める、セルフ白髪ケアの上手なやり方
泡の白髪染めでリタッチする、やり方とコツは?