生え際・分け目・もみあげ・頭頂部など、髪の毛の根元を白髪染めで染めるなら、おすすめはクリーム状のタイプ。
髪の毛の根元の白髪は染めにくい
生え際、分け目、もみあげ、頭頂部など、総じて髪の毛の根元の白髪は染めにくい。
位置的に白髪染めの液剤が触れにくい位置であり、セルフでも、つい液剤を塗り忘れてしまう。
生え際は多く塗ると液ダレして垂れてしまうのを気にして、
少量しか塗らない傾向で失敗します。
頭頂部付近に至っては自分自身で見えませんし、そのうえ、
髪をかきわけないとしっかり根元付近が見えない。
白髪染め液も毛先には塗りやすいものの密集した根元の付近には塗りにくい。
結果的に塗り忘れてしまうんです。
美容室ならプロの美容師が染めてくれますが、
自宅で自分でセルフで染めるのであればこのような失敗はありがち。
染め終わってみて、仕上がった髪色が、生え際や分け目の根元だけ染まっていなかった
というときは大抵これが原因。
クリーム状の白髪染めが部分白髪染めに最適
これを解決するのがクリーム状の白髪染め。
白髪染めトリートメントというものがあります。
通常、オシャレ染めや白髪染めと言えば、1剤と2剤を混ぜて使う
二剤混合式が多い。
それとは違う、それが白髪染めトリートメント。
混ぜないでそのまま使えて、チューブから錬りだしますと、
粘度の高いクリーム状の白髪染めが出てまいります。
そこまでこってりと固いものではありませんが二剤混合式よりはるかに固め。
白髪染めトリートメントならクリーム状ですので、生え際に塗っても垂れにくい。
安心して多めに塗布できる。
また、根元もしっかりかきわけて、ゆっくり染めていけます。
質量的にも重めになるので根元への下方向にも自然に落ちて降りていく流れもあります。
生え際・根元を白髪染めで染めるなら、おすすめはクリーム状のタイプ
である白髪染めトリートメントだと言えます。
そのうえ白髪染めトリートメントは植物エキスからの染料を中心に
天然成分で構成されており、有害物質ジアミン、パラベン、シリコーンは無添加。
髪や頭皮に優しい白髪染めですのでダメージを気にすることなく毎日でも
染めていくことができます。
一般的な二剤混合式を使って、美容院やセルフで染めていて敏感肌、肌荒れ、
髪が傷んだりという点でお困りになっていた方や、将来的に髪が細く弱くなる、
抜け毛、薄毛化するといったリスクが心配という方にも白髪染めトリートメントは
おすすめできます。
泡カラーよりクリーム状
泡タイプの白髪染めやヘアカラーもありますが、
髪の根元を染めるに比較してみればクリーム状が
圧倒的によい。
泡は頭皮の体温とともにすぐに液状化しますし、
揮発もして無くなっていきます。
クリームはしっかりとした粘度があるので、
狙った部分染めをピンポイントにできる。
髪を包みこむように染められるので、
髪色にもムラができにくい。
メンズのクリーム状もおすすめ
市販の白髪染めで女性のイメージがありますが、
それは大抵、男女兼用であり、男性も使って問題ありません。
メンズ専用の白髪染めトリートメントもあります。
男性のように短髪で髪の根元の白髪がすぐに見えて
きてしまう人ほど、クリーム状が適していると言えます。
白髪染めトリートメントをお試しください。
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