白髪染めで染めると抜け毛が増えてしまう?白髪染めが抜け毛の原因に?

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白髪染めで白髪を染めると抜け毛が増えてしまうのでしょうか。

白髪染めで髪を染めると抜け毛が増えるか

白髪染めが抜け毛を増やす直接要因にはなりません。
もしそうだとすればオシャレ染めにも同じことが言えますし、
美容院でも白髪染めやヘアカラーリングを推奨しなくなるか、
美容師から抜け毛の増加や薄毛化への警告説明があるでしょう。

白髪染めが抜け毛の原因になるのか

一般的な白髪染めはセルフ用の市販品も美容院でも
二剤混合式で1剤と2剤を混ぜて化学反応させて染める。
ジアミンという酸化染料やパラベン、シリコーン、
タールなど石油系化合物も添加されている。
染まりやすく、仕上がり後の髪の手触りサラサラ、
指通り滑らか、髪の艶を出すためです。

これらの液剤を髪に塗布して染めるわけですが、
同時に皮膚である頭皮にも付着しています。
ダメージや負担がないわけがありません。

すぐに毛根が目詰まりするとか、頭皮下の毛細血管が異常をきたす
ということが考えにくいので、即座に抜け毛になってしまう
という可能性は低い。

それでも長年このようなことを継続していれば、加齢要因で
抜けやすくなった髪の毛が、さらに抜けやすくなることは
あってもおかしくはない。

つまり肌が荒れたり、かぶれたり、赤み、腫れなどになっていると、
毛穴の毛根部分も正常でなくなってくる、悪影響を受ける、
しいては髪が抜けやすくなるということ。

特に短期間に何度も染めることは避けたい。
だからヘアカラーリングというのは1か月か2か月に1回程度の
頻度でしか行わないのです。

白髪染めで薄毛になるのは男性か女性か

最近抜け毛が増えてきたなあとか薄毛になってきた感じている人が、
白髪染めと抜け毛との関係を考慮して、
白髪染めやヘアカラーを使わないようにしたとしても、
抜け毛が減ったり、無くなることはないでしょう。

薄毛は年齢的な原因や、加齢とは別のストレス、先天性の遺伝、
男性ならAGAなどが原因だからです。

男性だから女性だからなどの性別はほぼ関係ありません。

それでも白髪染めで染める回数や頻度を減らせば、
少なからず抜け毛予防や対策にはなりえます。

薄毛にならない、はげない白髪染めはあるのか

薄毛にならない、はげない白髪染めを探しているのでしたら、
そこまで気にすることはありません。

前述のように白髪染めやヘアカラーが抜け毛、薄毛の
直的な要因にはなりえませんので、
今まで使ってきた白髪染めやヘアカラーと別のものを選んでも
抜け毛、薄毛は変わらないからです。

但し、皮膚が肌荒れ、かぶれ、にならないようにするには、
二剤混合式の刺激的な化学薬品のカラー剤ではなく、
髪に塗るだけの低刺激タイプ、いわゆるヘアマニキュアを活用したい。

ヘアマニキュアには白髪染めトリートメントや白髪染めシャンプー、
ブラシタイプ、ファンデーションのものなどがあります。
混ぜないですぐ使える、髪の表面に色をつけるというのが特徴。

抜け毛対策に白髪染めトリートメント

白髪染めで染めると抜け毛が増えるのかと気にしてしまうという人には、
ヘアマニキュアの白髪染めトリートメントがおすすめ。
二剤混合式ではなくそのまま使えるタイプ。
天然成分で構成され有害な添加物もないという低刺激。

毛髪や頭皮、体へのダメージがほぼありませんから、
毎日のように染めることも可能。
白髪ケアも万全になり、抜け毛への悪影響はほぼ無いと言える。

将来的な薄毛化リスク、抜け毛減少のためにも
白髪染めトリートメントを使ってみてはいかがでしょうか。