まばらにたくさんある白髪を隠したい

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まばらにたくさんある白髪をどうしたら隠せるのか。

まばらな白髪を切るのは難しい

白髪が生えてくる箇所は人それぞれで、生え際や分け目、襟足など
法則性はありません。

これら、まばらな白髪をハサミで切ろうとしても、全てを無くすことは
できないでしょう。
鏡で見える位置、前頭部やモミアゲ等ならまだしも、後頭部など見えない位置は
白髪を見つけるのも切るのも難しい。
まさか合わせ鏡で切るなんて至難の業。

プロの美容師に切ってもらえば、切る位置も関係ないですし、カット技術も
問題ないレベルですが、髪をかき分けて探すのも大変なもの。
見落としも困るでしょうが、仮に全てを切り落とすことができたと仮定しても、
次回美容院に来るまでの1か月間、確実に白髪が生えてくるでしょう。
これでは白髪隠しも完全とは言えない。

最終的には白髪染めで染めるしか白髪ケアの対策方法はないのです。

オシャレ染めで白髪は染まらない

黒髪の人でも茶髪の人でも同じなのですが、このときにオシャレ染めを使うのは
止めてください。白髪は白髪染めでしか染めることはできませんので、
数本でもまばらでも、部分的に大量でも、白髪だけ染まらずに残ってしまいます。

数本程度であれば、ブラウン系で明るい茶色の髪色にして、黒髪と白髪とのコントラスト
を下げて、見えにくくするカモフラージュ効果は確かにあります。
しかし白髪は染まっていないので白のままか、変色した金色っぽい髪になり、
全体の茶髪とは違う毛があることが、よく見るとわかってしまいます。

白髪染めトリートメント

分散した箇所に生えているものの、本数としてはそれほど多くはない、
二剤混合式の混ぜて使う白髪染めは準備や後処理が面倒くさい、
髪や頭皮への化学薬品や石油系化合物からのダメージが心配だ、
という方には、白髪染めトリートメントの活用をおすすめします。

クリーム状ですので部分染めに向いていて、使い切らずに残った分は複数回に分けて
後日も使用可能。
頭皮や毛髪がダメージを受けるような刺激性も低い成分で構成されていますので、
1週間に数回、あるいは毎日のような頻度でも染めることが可能。

まばらな白髪を見つけるたびに、その周囲も含めて白髪染めトリートメントで
染めてみてはいかがでしょうか。