白髪染めトリートメントで染めた白髪が金髪に見えるのはなぜ?

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白髪染めトリートメントで染めたはずの染めた白髪が金髪に見えるのは
なぜなのでしょうか。

白髪染めトリートメント

白髪染めトリートメントは二剤混合式の白髪染めと異なり、髪の表面
を染めるだけ。ヘアマニキュアという記載もあるでしょう。
髪の内部を染める二剤式と違って髪に色を乗せている塗っているような
感じなのです。

ゆっくり染まる

こういった仕組みから強くは染まらずに、ゆっくり染まっていく。
二回目、三回目と染める回数を重ねるごとに髪に色がついていく。

色落ち

逆に髪に色を塗っているだけなので外部からの影響を受けやすく、
シャンプー、擦れ、空気、水などで色落ちしやすい。
目に見えてどんどん色落ちしていくということはあり得ませんし、
手で触ったたら色が付くということはありませんが、
確実に色落ちして長持ちは難しい。

よって白髪染めトリートメントで白髪を染める間隔を空けますと、
色落ちしてくるようになり、白髪部分が目立つようになる。

金色に見える?

ここが問題です。
一旦色がついた髪が薄れてきて、元の黒髪と見え隠れしたような
混ざったようなグラデーション。これが金色に見えやすい。
特にブラウン系の白髪染めで茶髪にした場合は顕著。

金色っぽい焼けたような毛になって金髪にも見えるというわけ。
それは白髪染めトリートメントの色落ちだったんですね。

白髪染めトリートメントの色落ち

新しく生えてきた白髪の話とは違います。
生えてきた白髪は真っ白であり、生え際、分け目、もみあげ、等に
見られるように、髪の根本しか白になりえません。
地肌の付近ですね。

つまり髪の毛先まで金色っぽくなっていたら、それこそが
白髪染めトリートメントの色落ちなのです。
毛髪全体的に色が変色、色落ちしてくるのでわかる。

白髪染めトリートメントで染めた白髪は時間が経過して、
色落ちしてくると金髪っぽく見えてしまうことがあります。